
※統一まで84942秒
https://www.recordchina.co.jp/b865505-s0-c10-d0127.html
2021年1月6日、韓国・ニュース1は、文在寅(ムン・ジェイン)大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の非核化の意志に対し「揺るぎない信頼」を明らかにしたと伝えた。
記事によると、文大統領は昨年末ごろ、与党関係者らに対し「金委員長の非核化への意志に対して確固たる信頼を寄せている」と述べた。
南北関係は2019年に行われた2回目の米朝首脳会談の決裂をきっかけに冷え込んだ。昨年6月には北朝鮮向けのビラ散布を受けて北朝鮮が開城(ケソン)にある南北共同連絡事務所を爆破。同9月には黄海上で韓国の公務員が北朝鮮軍によって射●される事件が起き、関係はさらに悪化していた。
一方、公務員射●事件前には、新型コロナウイルスや台風をめぐり南北首脳が互いに克服を願うメッセージを送っていた。金委員長は親書で「悲惨な今年のこの時間が早く流れ、良いことが順に待つそんな日々が一日も早くやってくることを心待ちにしている」と述べており、新年には南北関係が回復するとの見方も出ていたという。
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