
1:2021/02/15(月) 14:02:39.82ID:XeXAmQK30
慶応大学などの研究チームは、ウイルスの遺伝情報を調べる『ゲノム解析』を使って、日本国内でも去年夏に、新型コロナウイルスが独自に変異していたことを突き止めました。
研究チームが解析したところ、国内の新型コロナウイルスには、2種類あることが分かりました。1つは去年の春、武漢からヨーロッパを経て入ってきた『欧米型』。もう1つは、その欧米型が日本で変異した『国内変異型』です。
去年5月ごろに発生したと推定される、この「国内変異型」には重症化しにくいという特徴がありました。
慶応大学医学部・小崎健次郎教授:「もちろん年齢や性別などによって重症化に差がありますので、その部分を考慮に入れても、変異のある人の方が重症化しにくかった」
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